6月3日、午前9時、号砲と共にスイムがスタートし、「第29回トライアスロン in 上五島」の幕が切って落とされました。
今大会は、昨年までとコースが変わり、これまでの高井旅海水浴場での砂浜スタートから、奈良尾港桟橋スタートとなっています。
レース前は、選手のテンションアップに、「BTS」や「JSB」がBGMに流れ、レース中は「T-SQUARE」をBGMにと、参加選手から好評でした。
このトライアスロン大会は、以前は町が主催で行っていたもので、通称「モンスターマントライアスロン大会」と呼ばれていました。
五島市で行われている国際大会が「アイアンマントライアスロン大会」と呼ばれており、通称で上五島大会と下五島大会が分けて使われていましたが、町村合併後、民間に大会運営を移譲、ローカル大会としてその歴史を刻み続けています。
今大会は、レギュラー部門、リレー部門、アクアスロン部門、デゥアスロン部門の4部門で構成、デゥアスロン部門は、小学生の部門で、スイムなしのバイク&ランコースでのレースで小学4年生以下の参加でしたので、スタート時は100mダッシュでした。
おそらく途中で失速したでしょうが、沿道の声援は一層大きかったのではと思います。
午前9時にスタートし、最終ランナーが午後3時過ぎにゴール、最長6時間のレース完走は、やはりモンスターだと思います。
レース終了後は、恒例の閉会パーティーが催され、参加選手は五島の味を満喫していました。
(その間、ボランティアである私たちは、会場の撤去作業を行い、解散は午後6時頃、約12時間、汗水流しました。)
梅雨時期であることとイベントが重なり、廬山の滝の景観復旧作業が、なかなか進みませんが、天気と時間に相談しながら、作業も進めていきますので応援願います。
(機会があったので、テレビ東京の番組(あなたの大事なもの直します的な番組でした。)に応募してみましたが、今回は、他県収録とのことで不採用でした。)