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2018年5月6日日曜日

滝つぼに白い影?


 今日は、朝から天気も良く、昼前くらいから小学生の息子と遊歩道を通って滝つぼまで行ってきました。
 残念ながら、今年は鯉のぼりを滝に泳がせることはできませんでしたが、自然の中で遊ぶ機会が少ない息子が自分からついていくと行って、長袖、長ズボンを履いてきたので連れて行きました。
 以前、「遊歩道の現状」ということで、画像をアップしましたが、その時の画像と比べて少しはきれいになってると思います。
 息子も手伝ってくれて、滝つぼへの降り口までの掃除をしました。
 歩道の真ん中に転がっていた大きな石を端に寄せ、溜まった落ち葉や泥を平スコップですくいながら歩きました。


 滝つぼ入り口です。少しは道っぽくなってますかね。
 ここを降っていくと沢に出て、滝が見えてきます。
 ちなみに入り口は、まだ、木材で封鎖しています。



 沢の中州からの風景です。
 ここでも、左手の雑木と中央の雑木が邪魔な存在です。


 今まで画像をアップしてこなかった滝つぼです。
 実は、あえてアップしていませんでした。
 というのも、流木が岩に引っかかっていて、そこに雑木の折れた枝や落ち葉が溜まり、滝つぼの表面が泡だらけになっていたためです。

画像の流木は、岩と岩の間にきれいにはまっていて水に入らないと取れないようなので、今回はあきらめました。(息子は、最後まで動かそうとして片足水につかってしまっていましたが、小学生ではとても無理です。)

 今日は、その部分のごみを取って水の流れを作り、泡もなくなったので画像をアップしました。
 手前の浅い部分から中央に向かって急に深くなっているのが分かるかと思います。
 何メートルくらいの深さかは分かりませんが(50年前ぐらいまでは、ここで泳いで遊んでいたとのことで、結構な深さがあったと聞いています。)、このえぐれた部分が以前、五島一の瀑布と呼ばれた名残なんだろうと思います。
 ちなみに、滝つぼを眺めていると、この深い部分に何かしら(魚?、カニ?)の白い影がチラッと見えましたが、よく確認できませんでした。


 男滝の正面からの画像です。こちらもあえて滝つぼと一緒の画像はアップしていませんでした。(やっぱり、左手の雑木と右手の雑木が邪魔です。)


 滝つぼ側から見た沢の中州の現状です。
 雑木で、空しか見えません。
 整備して、中州でバーべキューでもしたいねと友人と話をしたのを思い出しました。


 帰りに、カワトンボが止まったので撮りました。
 オスらしいです。中流域の緩やかな流れの清流に生息するとのことで、水がきれいだということでしょうね。


 明日も作業しようかと思いましたが、どうも雨のようです。
 ちなみに明日は弘法大師祭で、この岩瀬浦地区では「お大師様」といって、10円でお菓子やご馳走をふるまう風習があります。(子どものころは、「10円参り」と言ってあちこちに行って、袋一杯のお菓子やおにぎりをもらってきてました。)
 
 





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